沈黙は金、雄弁は銀なり

日常の出来事や思ったことを書いていきます

人の上に立つ人間

こんにちは
もうすぐ7月も終わりますね。日本でも熱中症が流行っているみたいで心配です。
まぁ台湾に住んでると暑さにはなれますが、最近の日本の子供は体力が我々の世代に比べ弱っているなというように感じます。私は、怪我をしたくなかったので野球をするときは夏でも長そででした(笑)監督も昭和の人で水は飲むなが口癖でした。
あまりにも厳しくて如何にして練習をサボるか、友達と話し合ったことが今では懐かしく感じます。とりあえず、日本の皆さん、台湾の皆さん、熱中症には気を付けてください!
健康あっての今の生活ですから。



さて、今回の本題は人の上に立つ人間です。
現代社会では、家庭内での上下関係、学校や会社の労使関係、上下関係といった様々な関係が存在していると思います。
日本社会の場合、能力がない人間がただ勤務年数が長いというだけで、それなりのポストが与えられたり、学校では数か月早く生まれたから敬語を使わなければいけません。
私は別にこれについて否定も意見もするつもりはありませんが。
問題は上にいる人間がもっとうまく下の人間を使えばいいのになと感じるだけです。
命令や時には罵倒するのは成長するために必要なことだと思いますが、その人間を見極め褒めてやる気を上げさせるか、罵倒して、なにくそ魂に火をつけてやる気を出させるかも上司の役目ではないのかと思う時があります。もちろん、会社は学校ではないのでそこまでする必要はないと思いますが、結果論としてうまく部下を扱える人間は部下からの支持もあり、営業成績が伸び会社に貢献できるのではないのかと思います。
例えば、何かものを売る仕事でも部下からすれば100個売っても1000個売っても給料に変わりがなければ100個売っただけで1000という数字を目指しません。
私もよく父に通訳、翻訳を頼まれますが、前後の状況を説明してくれずぶっつけ本番でいつもしているので、状況が理解できなかったり、専門用語が出て来たりすると日本語でも中国語でも詰まることがあります。その時、大概は怒られます。そして私の性格上、何の説明もなく、好意でお願いを引き受けて(ほぼ強制的(笑))やっているのに怒られる理由がさっぱりわかりません。
なんかごちゃごちゃしてよくわからなくなりましたが、
私が言いたいことは
上に立つ人間がうまく下の人間を使うことによって自分の目標達成に早くたどり着けるということです。
上の人間も忙しいとは思いますが、うまく人を扱えてこそ人間としての徳を積んだり信用を得ることができるのではないかと、今現在、さっき意味不明なことでいちゃもんを親父につけられた私が感じることでした(笑)


納得いかないことで怒られると、次は手伝ってあげないと思う私でした(笑)